月別アーカイブ: 2015年4月

店の誕生日

4月29日はえほん館が上桂に移転してオープンした日です。
離婚がきっかけで、伏見から今の上桂に移転したのですが、お客さんには多大なご心配をお掛けしたことを今でも覚えています。
伏見の店を閉店してから、しばらくの間、無店舗でした。
えほん館は無くなったんだと思われたお客さんもたくさんおられたようです。

そんな中、上桂で再びオープンして以来、毎年毎年、4月29日にお祝いに来て下さる方がおられます。
昨日もプレゼントを持って来て下さいました。
1999年4月29日以来、毎年毎年ずーっとです!
まるで、「ずーっとずっとだいすきだよ」(評論社刊の絵本のタイトル)と、
言ってもらっているようです。
4月29日が定休日の年もありましたが、ポストの中にプレゼントとメッセージが入っているのです。
私の感激は、言葉にできません!
だって、ほぼ毎年毎年、私は4月29日の誕生日を忘れてしまうのですから・・・(泣)
最初の時は、「おめでとうございます!」と言われて、
「?????」
「なんでした? 私の誕生日は来月です。」と答えました。
マジで「私の誕生日、まちごうたはるわ。」と思ったのです。
失礼この上ない!
数年が経ってからは、そのお客さんの顔を見て、「あっ!!!今日!」と思い出すようになりましたが。(思い出してどうすんねん!)
わざわざ大阪から来てくださるのです。
昨日も「普段はよその店で絵本を買ってます。すいません。」なんて言われるのですが、とんでもない! 絵本を買う人がいることが嬉しいのに。
毎年来てくださるだけで、感激なのに。
優しいなぁ。。。

お客さんとは言え、20年ほどの付き合いになるので、もう「お客さん」ではありません。
保育士をされているので、店以外の仕事先でお会いすることもごくたまにありますが、
そんな時は友達に再会したかのように喜びが湧いてきます。

来年はちゃんと覚えておくぞ!

経営は下手くそやけど、人生失敗ばっかりやけど、総合的にあんまり進歩もないけど、
私にとっては大きな価値のある「えほん館」です!
そう感じずにいられないものをいただいています。。。☆
感謝!

(写真はプレゼントでいただいた「ケーニヒスクローネのフォンダンショコラ」と「愛媛 旬のちゅうちゅうゼリー はれひめ」です。)

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5月の講演予定

2日(土) 雑貨屋おやつ 「おとなのための絵本講座」(一般参加可)

8日(金)・11日(月)・12日(火) 京都私立大原野幼稚園 ピッピクラブ

19日(火) 京都市梅津児童館 「親子で「えほん」を楽しもう♫」(一般参加可)

20日(水) 横浜市幼稚園協会 研修会 「絵本はライブ」

29日(金) 京都市桂坂児童館 (一般参加可)

引きうける生き方(安田未知子・著 WAVE出版)

古くからの友人である「ともさん」から、紹介してもらいました!
友サンタへようこそ
かれこれ、23年の付き合いか!?
私の乙女時代を覚えてくれているのかどうかはわかりませんが、
お互いやたら人生に熱かったなぁ・・・(笑)
それぞれの道を歩みながらも、いまだに付き合いがあるのは嬉しい事です!

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帯に書かれた細かい字には『戦後、教師として不遇な環境の子43人を引き取り、現在は介護老人保健施設の苑長としてお年寄りを励ます。毎朝、数時間は悩める人の電話相談。しかしその間、わが子の死、生死をさまよう大病もあった・・・。』とある。

とても読みやすい文章なので、いっきに読んでしまったが、沖縄における戦前、戦中、戦後の実体験には心が揺さぶられ続けた。

私も生まれ育った宮崎から、日本復帰前の沖縄に、小学校三年生で転校した。最初の小学校では、明らかに米兵との間に生まれただろうと思える子達と学び遊んでいた。その同級生たちが、現在どのような人生を歩んでいるか、分かる術はない。しかし、この著者のような素晴らしい先生に出逢い、学び、世の中に貢献している事を願う。

そして、できるだけ多くの方々に、この本を読んで頂き、戦争の愚かさを知ってもらい、辺野古(へのこ)の海に新たな基地が出来ることのないように、そして、次々と現存の基地が縮小して行くように、願ってもらいたいものである。

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知ってましたか?「児童移民」を。

「希望の海へ」
マイケル・モーパーゴ作 佐藤見果夢訳 評論社

「児童移民」はイギリスとオーストラリアで決められた「政策」だったというのですから驚きです!
第二次世界大戦後、白人労働者を増やしたかったオーストラリアと、対処しなくてはいけない子どもたち(戦災孤児等)を大勢かかえたイギリスが、両国の問題を一挙に解決する方法とし
「児童移民政策」が推進されたのです。
しかもしかも、「児童移民」自体は、17世紀から行われていたことでしたが、両国首相の謝罪が行われたのは、2009年11月と2010年2月なのです。
その実態が埋もれていたのです。
長年に渡って、こんな悲惨な事が行われていたとは!!!

主人公のアーサー・ホブハウスは、幼い頃家族と引き離されて、イギリスからオーストラリアに何も知らずに送られました。
そして、大勢の子ども達と一緒に奴隷のように使われます。
ある日、ついに友達と脱出しますが・・・

前半はアーサーの物語。後半は・・・(ここで明かしたくない!)
二部構成になった、実話をもとにした物語です。

この作者の本は初めて読みましたが、感動しました♪
(中学生から大人まで)

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<おいしい(?)絵本のご紹介>

「ごはん」
平野恵理子・作 福音館書店

炊き込みご飯、外国ご飯、おむすび、お茶漬け、お寿司etc・・・
全部で107もの「ごはんもの」が登場します!
本当においしそう。
会話がはずむ、ご飯の絵本です。(3歳から大人まで)

もう一冊は京都発のお料理本。
「子どもクッキング 自分でつくるカンタンごはん」和食編
鎌田早紀子+室町子どもクッキング メディアランド

子どもが自分で料理をすることが一番の食育だ!と、京都市立室町小学校でスタートした料理教室が全国に広がっていく中で、誕生した一冊です。
料理の基本と、四季の和食料理が載っています。
ぜひ子どもさんと料理を作ってみてください。(小学生から大人まで)
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感謝状

京都市教育委員会から「感謝状」をいただきました。

本当にお役に立てたのか確信はありませんが、
逆にこちらが支援してもらっているという事だけは実感しました。。。

与える人と、与えられる人は同じ。
いくら与えたくても、もらってくれる人がいないと成立しません。
そうですよね。全てこの二つで出来ていますよね。
「不幸と幸せ」「失敗と成功」「貧乏と金持ち」・・・
相反する二つが揃った時に、「物語」は誕生します。
でも、ある一つの出来事も、人によって捉え方は違います。
私が嬉しいことを悲しむ人がいるし、私が辛いことを平気な人がいます。

人生は物語です。
色々な出来事を、喜びと捉えてもいいし、辛いと捉えてもいい。
自分が好きなように捉えて、自由に自分だけの物語をつくればいい。
時にはちょっと立ち止まって、著者として、自分の「その物語」を眺めてみて、
また好きに物語を続けていきたいものです。

相反する二つのもので遊べたら、人生は格別におもしろいのではないでしょうか。。☆
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★満員御礼ならぬ、完売御礼★

昨日「しろがくろのパンダです。」プレミアムバージョンは完売致しました。
平田さまご夫妻、およびHPをご覧の皆さま、どうもありがとうございました。
感謝申し上げます。
尚、「おとん」「おかん」のサイン本はまだ在庫があり大丈夫です(^^♪

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<はらぺことらたとふしぎなクレヨン>

<はらぺことらたとふしぎなクレヨン>
あまんきみこ・作 広瀬弦・絵 PHP研究所

あまんきみこさんの新刊絵本です。
チイばあちゃんがクレヨンで描いた赤い鯛の魚を、猫のとらたが食べてしまいました!
すると、とらたが赤くなっているみたい。
でも姿が見えなくなっちゃった。
チイばあちゃんは、とらたを追いかけていきましたが、その代わりに現れたのは・・・

たった32ページの絵本とは思えないような展開のお話です!
あまんさんにしか書けないお話。
楽しくてやさしい。。。
ぜひ子どもと読んでください。

(3、4歳位から大人まで)

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<ウェストール短編集 真夜中の電話>

パソコンにむかうよりも本を読みたい私。
最近読んだおすすめ本を、吐き出すようにご紹介しております(笑)
そんな中で・・・
「やっぱり、好きやわぁ」と実感したのが、
ロバート・ウェストールです!

<ウェストール短編集 真夜中の電話> 徳間書店
ロバート・ウェストール・作 原田勝・訳 宮崎駿・装画

ウェストールといえば読み応えのある長編が多いですが、短編も沢山あったのです。
幽霊が出てくるお話や、意外なラストのお話、不思議なお話などなど9つの短編が入っています。
ウェストールといえば「戦争のお話」が浮かびます。
やはり、しっかりと戦争の傷のようなお話も入っています。

<ウェストール短編集 遠い日の呼び声>も出ています。
訳者(二冊は訳者が違う方なのです)が数ある作品の中から、それぞれに翻訳したい作品を選んだというもの、興味がわきました。

(中学生位から大人まで)

*ウェストールの中で私が一番好きなのは「海辺の王国」です。
悲惨な戦争体験を通して成長していく少年の姿が良かった!
特に、ラストの少年がとった態度には感動しましたっ!
「かかし」「弟の戦争」もおすすめです。
(注:どれも爆笑できるお話ではありません。)

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<たびいえさん>

<たびいえさん>
北川チハル・作 青山邦彦・絵 くもん出版

ずっと一人きりで寂しかった「家」が、話し相手を求めて旅にでました。(だから「たびいえさん」)
様々な出会いと体験を通して、最後に辿り着いたのは・・・

この本は、我が子ケンタに「読んで」と頼まれて、お母さんが読んであげるという設定なのですが、お母さんが表紙をゆっくりとなでた事からすると、きっとお母さんにとって特別な物語なのでしょうねぇ。

お世話になっている著者からサイン本が届きましたので、うれしくて紹介させていただきました。
幼年童話ですが、大人の方におすすめかも!?

(小学校低学年位から大人まで)

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